はじめまして。2ℓです。
去年の4月に、大好きな父を自死で亡くしました。その時の出来事は、ひとつひとつが発狂しそうになる程重いので、振り返りません。
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自死遺族は、死に対してある種の憧れみたいなものを持つと思います。
私も、生きるという選択肢よりも、死ぬことの方がキレイだと感じています。
父親もそちら側にいるわけですし、死ぬことに対する抵抗はない。むしろ嬉しいとさえ思います。
逆に、生きることは永遠に悲しみ続けることであり、苦しい。また、悲しみ続けないといけない、という義務感もある。
ーじゃあ、私は死にたいのか?
父のことを考えると死にたい。
でも、生きたい。
生きることは、いいものじゃないと思っているはずなのに、なぜ生きたいのか?
理由はわかりません。
理由の説明もできない「生きたい」という気持ちだけれど、それをまず自分で肯定してあげることが、とても大事だと最近思います。
私が生きたい気持ちを肯定すると、
「そうだ、その方向で走り抜けろ!行け!」
と父が背中を押してくれているような気持ちになります。
いや、押している。それはもうぐいぐいと(笑)
確かに、私が死にたいと思うことを父が望んでるわけないんです。
皆さんも、まずは生きたい気持ちを肯定してみてください。そうすると、亡くなった方がきっとあなたの背中を押してくれます。
すごい勢いで(笑)
一緒に走り抜けましょう。